HSS型HSPのコーチ・カウンセラー

幼少期、両親の喧嘩が絶えない「機能不全家族」で育つ。
父親はアルコール依存症、母親は夫に対する不満や愚痴を私にぶつけ、家庭という場に安らぎはなく、生きることが苦痛な子ども時代。
HSP気質によって、人の気持ちや感情が痛いほど分かり、他人軸で生き続けた結果、心の中にはいつも、孤独感、虚しさ、淋しさがあり、自分が生きる意味や価値も見いだせずに過ごす。
誰にも本当の気持ちを打ち明けることができず、いつも“いい子”を演じ、大人になっても“いい人”を演じ続ける。

HSP気質と毒親育ちの生きづらさが重なって、仕事中はいつも人の顔色や場の雰囲気を敏感に感じ取り、常に周囲に気を遣い仕事をする毎日に心も体もくたくたに疲れ果てる。
さらに両親の介護が追い打ちをかけ、一時は両親を道ずれに「死のう」と決意するも、命の尊さを考え断念。

そして、もっと人の心を深く理解し、傷を癒す方法を知りたいと思い、41歳の時に臨床心理学を学ぶため、大学院へ入学。
さらに、HSP気質を受け入れ、生きづらい人生を変えたい、ありのままの自分で幸せに生きる方法を知りたいと思い、さまざまなセミナー、講座に参加し続ける。

その後、波動を整えることで自分らしい幸せな人生が訪れることに気づき、波動調整や潜在意識にアプローチするエネルギーワーク、心理療法、脳科学、コーチングなどについて学ぶ。
そして「生きづらさを抱えるHSPさんをサポートしたい」と決意し、HSP専門のコーチ・カウンセラーの道へ。

生きづらい人生を送るHSPさんが、自分の才能に気づき、その才能を開花させ自分の気持ちに素直に生きて欲しい、ありのままの自分で生きることが本当の幸せであるをモットーに、自身の経験とHSP気質を活かし、エネルギーワーク、浄化セッション、心理学、脳科学、ヒプノセラピー、心理アロマセラピーなどを活用しながら、HSPコーチ・カウンセラーとして活動している。

〈　略歴　〉